動くようになるまでの紆余曲折
最初は全くウンともスンとも言わない状況でした。
その状態で1年近く放置されていました。
ここ(goo)にサイトを持つようになってから、MSXユーザの方から
メールを頂き、私の持っているHB-F1XDJという機種のCPUクロックは
波形がひずんでいる可能性が高いと教えて頂きました。
これを受けて本体側から来るCPUクロックをシュミットトリガ(74ACT14を2段)
で波形整形してからアクセラレータに入力するようにしたところ、
なんとか動き始めました。
しかし
- アクセラレータ内の高速SRAMを使うとすぐに暴走してしまう
- 高速SRAMを使わなくてもしばらくすると暴走する事がある
という非常に問題を抱えた状態でした。
(これらとは別にスクロールすると文字が潰れるとか
グラフィック描画時に所々黒く抜ける場所が出来る
といった問題もありましたが、これは後述のI/Oリミッタで解決しました。)
その後色々と調査してみると、どうやらリフレッシュがうまくいっていないらしい
と分かりました。
どうやら高速SRAMを使わない時にそれなりに動いていたのは、リード・ライトアクセス
によってリフレッシュの代わりになっていたという事のようです。(^^;
その後も色々と試してみましたが、未だにリフレッシュ出来るようにはなっていません。
(回路には盲腸のようにリフレッシュ回路が残ってますが…)
考えた挙げ句、リフレッシュの要らないメモリを用意することで逃げました。(^^;
外部スロットにSRAMによる(自作の)拡張メモリを接続するのです。
MSXは若い方のスロットからメモリを探していって使えるものをメインメモリにしますが、
F1XDJの内蔵メモリはスロット#3(の拡張スロット#0)にあるので、外部スロットである#1
にメモリカードを差せばそれを使ってくれるのです。
(このMSXのメモリサーチの仕様についても情報を頂きました。)
これでようやく高速SRAMを使えるようになり、57MHzフルスピードで動作出来るようになりました。
また原因不明の暴走という問題も無くなりました。
本体内のメモリが使えないのは何ともカッコワルイのですが、今のところこういう状況です…。
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